Apple Intelligenceを搭載したiOS 18.1は特定のデバイスでのみ利用可能

Apple Intelligenceを搭載したiOS 18.1は特定のデバイスでのみ利用可能
Apple Intelligenceを搭載したiOS 18.1は特定のデバイスでのみ利用可能
アップルインテリジェンス

Appleは6月のWWDC 2024でApple Intelligenceの機能について予告した後、ついにiOS 18.1とmacOS Sequoia 15.1の最初のベータ版を含む開発者向けプレビューをリリースしました。ただし、本日のベータ版はApple Intelligenceと互換性のあるデバイス以外では利用できません。

iOS 18.1 および macOS 15.1 ベータ版

以前お伝えしたように、Apple Intelligenceは今秋のiOS 18.0とmacOS Sequoia 15.0の最初のリリースでは利用できません。そのため、Appleは現在、開発者がApple Intelligenceを事前に試用できるよう、iOS 18.1とmacOS 15.1のベータ版をリリースしています。

しかし、今日のベータ版へのアップデートに関しては、一部のユーザーが戸惑うかもしれません。なぜなら、すべてのユーザーがこのオプションを利用できるわけではないからです。

iOS 18.1ベータ版およびmacOS 15.1ベータ版は、Apple Intelligenceに対応したiPhone、iPad、Macでのみご利用いただけます。対象となるデバイスは以下のとおりです。

  • M1チップ以降を搭載したMac
  • M1チップ以降を搭載したiPad
  • iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max

古いデバイス(またはPro版ではないiPhone 15)をお持ちの場合、現時点では最新のベータ版はご利用いただけません。デバイスはiOS 18.0ベータ版またはmacOS 15.0ベータ版のままとなります。サポート対象デバイスの場合、開発者は現在のベータ版を継続するか、AI搭載ベータ版にアップグレードするかを選択できます。

iOS 18 ベータ版または macOS 15 ベータ版を実行している互換性のある iPhone、iPad、または Mac をお持ちの場合は、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」に移動して最新のアップデートをインストールできます。

Apple Intelligenceの詳細

Apple Intelligence | OpenAI ChatGPT | Google Gemini

Apple Intelligenceは、同社がAIベースの新機能と呼んでいるものです。例えば、ユーザーはシステムにテキストの言い換え、メッセージやメールの要約、画像の生成、さらには絵文字の生成まで指示できるようになります。SiriもAIを搭載し、画面に表示されている内容の文脈を理解し、ユーザーがデバイスのより多くの機能を操作できるようになりました。

本日のベータ版には Apple Intelligence が含まれていますが、より高度な Siri などの一部の機能は現時点では利用できないことに注意してください。

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